講義コード K12708
講義名 卒業研究Ⅰ
科目群 共通基礎(B)
科目区分等 教養科目(LA)必修
対象学年次 2年・春学期
ナンバリング CBLA2111
担当教員

職種 氏名 所属
専任講師 ◎ 増田 泉 コミュニティ子ども学科

授業のキーワード
伝承文化(昔話、わらべうた、言葉遊び等) 絵本 言葉
授業の概要
1 伝承文化の重要性について考察します。
2 伝承物語の魅力を検討し、担い手として子ども達に伝えられる指導力を養います。
3 絵本に親しみ、絵本の楽しさについて考察します。 
期待される学習成果(目標)
1 伝承文化や言葉に関する学びを深め、子どもに伝える指導力を身に付けます。
2 論文作成の基本について理解を深めます。
授業展開
テーマ内容
第1回オリエンテーション1年間を通した研究の進め方について見通しをもちます。
第2回伝承文化①数え歌、わらべうた、早口言葉等の伝承文化について考察し、学びます。
第3回保育と読み聞かせ①子どもに応じた読み聞かせや伝承文化の伝え方について学びます。
第4回参考文献の収集①卒業研究に向けて、参考文献の収集の仕方や引用の仕方について学びます。
第5回伝承文化②指定された図書を読み、互いの読みを検討し合います。
第6回伝承文化③指定された図書を読み、互いの読みを検討し合います。
第7回伝承文化④指定された図書を読み、互いの読みを検討し合います。
第8回保育と読み聞かせ②子どもに応じた読み聞かせや伝承文化の伝え方について学びます。
第9回参考文献の収集②卒業研究に向けて、参考文献の収集の仕方や引用の仕方について学びます。
第10回伝承文化⑤指定された図書を読み、互いの読みを検討し合います。
第11回卒業研究テーマ検討卒業研究に向けた各自のテーマを話し合います。
第12回伝承文化研究①研究対象とする伝承文化について考察し、研究経過を報告し合います。
第13回伝承文化研究②研究対象とする伝承文化について考察し、研究経過を報告し合います。
第14回論文の書き方論文の書き方について学び、自分の卒業論文の構想を話し合います。
第15回伝承文化研究③研究対象とする伝承文化について考察し、研究経過を報告し合います。

定期試験
レポート課題
評価方法
卒業研究論文60% 課題への取り組み20% 授業貢献度20%
使用する教科書(必ず購入してください)
・ヤーコップ・グリム、ヴィルヘルム・グリム著 野村 滋訳『完訳グリム童話集1』筑摩書房
その他、授業時に指定します。
参考文献
その他、授業時に紹介します。
授業時間外学習
受講後はノートや資料を見直して復習するとともに、次回の授業内容として指示された図書は必ず読んで予習してください。