講義コード L12801
講義名 子ども家庭福祉
科目群 専門科目(M)
科目区分等 保育の本質・目的に関する科目(EG)必修
対象学年次 1年・秋学期
ナンバリング CMEG1103
担当教員

職種 氏名 所属
兼任講師 ◎ 小野澤 昇 コミュニティ子ども学科

授業のキーワード
子どもの最善の利益、子どもの権利条約、児童福祉法、養護問題、児童福祉施設、社会的養護
授業の概要
子どもの家庭福祉は、保育専門職者としての学びを深めていくための最も基礎的な科目です。児童福祉法をはじめとする法制度や各種政策、歴史的背景、近年の児童家庭福祉の動向などについて学びます。
期待される学習成果(目標)
学習を通して「子どもの最善の利益を守る」ために様々な法制度を活用し、保育士として子どもと家庭が抱える問題を理解し、適切な支援に結びつけられるよう理解を深めて行くことが求められます。

授業展開
テーマ内容
第1回オリエンテーション、子ども家庭福祉とは授業の概要説明や児童家庭福祉とはどのようなことかについて学びます。
第2回児童家庭福祉の概況子どもや家庭に関する現状や、次世代育成支援などについて学びます。
第3回子ども家庭福祉の歴史的な変遷児童家庭福祉の歴史的な変遷について海外の歴史などを交えて学びます。
第4回子どもたちの人権擁護と児童家庭福子どもの人権擁護に関する歴史的変遷や現代社会における課題について学びます。
第5回多様な保育ニーズと課題
保育の活動は児童家庭福祉の大切な一分野です。保育に関する現状と課題について学びます。
第6回子ども家庭福祉の制度と実施体系①
子ども家庭福祉に関する国の制度や実施体系について学びます。
第7回子ども家庭福祉の制度と実施体系②
児童福祉法を中心とした法体系について学びます。
第8回子ども家庭福祉の現状と課題①少子化と地域子育て支援、母子保健と子どもの健全育成等について学びます。
第9回子ども家庭福祉の現状と課題②子どもの養護問題や児童福祉施設など子どもたちの安全をを守るための取り組みについて学びます。
第10回子ども家庭福祉の現状と課題③社会的養護の現状と課題について学びます。
第11回子ども家庭福祉の現状と課題④子ども虐待・DV(ドメスティックバイオレンス)などについて学びます。
第12回子ども家庭福祉の現状と課題⑤障害や病気とともに生活している子どもや家族への対応について学びます。
第13回子ども家庭福祉の現状と課題⑥子どもの貧困や貧困家庭に対する理解と支援のあり方について学びます。
第14回子ども家庭福祉の動向と展望①保育や教育・療育、医療などとの連携やネットワークについて学びます。
第15回子ども家庭福祉の動向と展望(まとめ)児童家庭福祉の現状を踏まえ,今後の課題や展望について総括的に学びます。

定期試験
授業で学習した内容に何する筆記試験を行います。
評価方法
学期末の試験 60%、レポート課題等の提出物30%、授業貢献度10%により総合的な評価を行います。
使用する教科書(必ず購入してください)
大塚良一/小野澤昇」/田中利則編『子どもの生活を支える児童家庭福祉』ミネルヴァ書房 2016年4月発行
参考文献
授業の中で紹介します。
授業時間外学習
教科書や新聞などのニュースに関心を持って積極的に読み進めることが望ましい。