講義コード L21901
講義名 家庭支援論
科目群 専門科目(M)
科目区分等 保育の対象の理解(UC)選択必修
対象学年次 2年・秋学期
ナンバリング CMUC2118
担当教員

職種 氏名 所属
専任講師 ◎ 小菅 ゆみ コミュニティ子ども学科

授業のキーワード
家族システム(力・境界・サブシステム) 多様性 課題 支援 情報共有と連携
授業の概要
時代の中で変化し、多様化している家族の在り方やそれぞれの家庭が持つ個別性に焦点を当て、家庭で発生する課題等について学びを深めます。
期待される学習成果(目標)
保育者として様々ある「家族」「家庭」を俯瞰する力をつけます。それぞれの家庭に必要な支援が何であるかを見極める力を身につけます。
授業展開
テーマ内容
第1回家庭とは、家族とは?
一つではない家族の形を、歴史を振り返りながら学んでいきます。
第2回家族をシステムで理解する家族療法の考え方をもとに家族を理解します。以降毎時冒頭家族理解のためのミニワークを実施。
第3回現代の家庭における人間関係家庭内のコミュニケーションについて考えます。
第4回家庭支援はなぜ必要か①親であること、親にとっての子育てとはといった観点から家庭支援の必要性を考えます。
第5回家庭支援はなぜ必要か②育児ストレスや育児不安の観点から考えます。
第6回ゲストスピーカー(ある母親の話)発達障害のある子どもの育児体験をひとりの母親から語っていただきます。
第7回支援を必要とする家族・子ども①子育てに手一杯な母親の事例から支援を考えます。
第8回支援を必要とする家族・子ども②子育てに不慣れな保護者の事例から支援を考えます。
第9回支援を必要とする家族・子ども③ひとり親家庭の事例から支援を考えます。
第10回支援を必要とする家族・子ども④障害のある保護者の子育て事例から支援を考えます。
第11回支援を必要とする家族・子ども⑤医療的ケアを必要とする事例から支援を考えます。
第12回支援を必要とする家族・子ども⑥精神疾患のある母親の事例から支援を考えます。
第13回支援を必要とする家族・子ども⑦虐待事例から支援を考えます。
第14回DVD鑑賞「ギルバート・グレイプ」を鑑賞し、重複する困難を抱える家族について考えを深めます。
第15回総まとめこれまでの講義をふりかえり、試験に備えます。

定期試験
全講義を通した基礎知識を問う試験を行います。
評価方法
授業態度・貢献度60% 定期試験40%
使用する教科書(必ず購入してください)
『気づく かかわる つなげる』 全国社会福祉協議会 
参考文献
適宜授業内で紹介します。
授業時間外学習
毎時間提示する事前課題に取り組んでください。