講義コード L33501
講義名 カリキュラム論
科目群 専門科目(M)
科目区分等 保育の内容・方法に関する科目(PM)選択必修
対象学年次 1年・春学期
ナンバリング CMPM1119
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 渡邊 哲也 コミュニティ子ども学科

授業のキーワード
計画、主体性、発達の特性
授業の概要
教育課程の意義・カリキュラムマネジメントの意義と評価について理解し、教育課程の編成と指導計画の作成について学びます。計画、実践、省察・評価、改善の過程について理解をしていきます。
期待される学習成果(目標)
教育課程と指導計画について理解できるようになります。
カリキュラムマネジメントの理解力、カリキュラム評価の基礎力が身に付きます。
記録・エピソード記述についての基本的な考え方が身につきます。
授業展開
テーマ内容
第1回教育課程とは①教育課程の役割と機能
第2回教育課程とは②幼稚園教育要領の性格・位置付け・改訂の変遷と内容・社会的背景
第3回教育課程編成①教育課程編成の基本原理  Quick Write 1
第4回教育課程編成②教育課程の編成方法・諸要素
第5回カリキュラム・マネジメント①教育課程全体のマネジメントの意義
第6回教育課程編成③教育課程から指導計画   Quick Write2
第7回教育課程編成④領域を横断して
第8回教育課程編成⑤ 幼児の実態:記録のとり方
第9回教育課程編成⑥日案の作成手順   Quick Write3
第10回教育課程編成⑦幼児と地域の実態:エピソード記述①
第11回教育課程編成⑧幼児と地域の実態:エピソード記述②
第12回カリキュラム・マネジメント②カリキュラム評価
第13回教育課程編成⑨指導計画のカンファレンス
第14回教育課程編成⑩グループによる指導計画プレゼンテーション
第15回教育課程編成⑪グループによる指導計画プレゼンテーション

評価方法
プレゼンテーション=50%、Quick Write=20%、授業貢献度=15%、授業態度=15%、合計100%
使用する教科書(必ず購入してください)
鯨岡峻/鯨岡和子 『エピソード記述で保育を描く』 ミネルヴァ書房
参考文献
無藤隆 汐見捻幸 砂上史子 著『ここがポイント! 3法令ガイドブック』フレーベル館
授業時間外学習
毎回の授業で配布する資料等で授業中特に重点的に説明した内容の予習・復習をおこない、疑問点などを整理して受講してください。