講義コード L51001
講義名 保育実習指導ⅠB
科目群 専門科目(M)
科目区分等 保育実習(NP)選択必修
対象学年次 2年・春学期
ナンバリング CMNP2146
担当教員

職種 氏名 所属
専任講師 ◎ 小菅 ゆみ コミュニティ子ども学科

授業のキーワード
生活の場 守秘義務 施設実習 施設保育士
授業の概要
施設実習の目的意義等を理解し、主体的に実習に臨むことを目指し実習に備えます。社会的養護・社会的養護内容を履修済みとし、保育実習ⅠBを同時履修しなければなりません。
期待される学習成果(目標)
1.初めての施設実習の目的等を理解し、不安を和らげて実習に臨むことができます。
2.実習後には、自分の課題を明確にすることができます。
授業展開
テーマ内容
第1回スケジュールの確認
実習の目的・意義
スケジュールの確認をし、実習の目的・意義を学びます。
第2回実習の流れ等
オリエンテーションをはじめとする手続きを確認します。
第3回施設で働く保育者の役割
馴染みの少ない施設保育士について学びます。
第4回日誌の書き方① 施設調べ①日誌の書き方を学びます。各自で調べた自分の実習施設についてグループで学びを深めます。
第5回日誌の書き方② 施設調べ②日誌の書き方を学びます。各自で調べた自分の実習施設についてグループで学びを深めます。
第6回ゲストスピーカー現場で働く職員から心構え等お話ししていただく予定です。
第7回実習生の立場と心構え・守秘義務これまでの実習を振り返りながら実習生としての心構えやマナー、守秘義務等について確認します。
第8回宿泊を伴う実習の留意点宿泊実習に備えます。
第9回幼稚園実習から学んだこと幼稚園実習での反省を踏まえ、施設実習への課題を明確にします。
第10回実習直前確認指導実習を直前にし、思いを共有しあい、留意点を確認しあいます。
第11回ふりかえりと礼状の書き方実習をふりかえり、みんなで共有します。礼状の書き方を確認します。
第12回課題の明確化と報告書作成今後の学びに活かすため、自分の課題を明確にします。報告書を作成ます。
第13回報告会に備えて報告会に備え、担当・役割分担、流れ等を決めます。
第14回報告会1年生も参加した実習報告会をします。
第15回報告会1年生も参加した実習報告会をします。

定期試験
予定していません。
評価方法
授業態度・貢献度、事前・事後面談、提出物から総合的に判断します。
使用する教科書(必ず購入してください)
指定教科書はありません。資料を配布します。
授業時間外学習
実習先の事前の下調べの他に、事前事後のボランティアを行って、体験的に施設理解を深めていきましょう。。