講義コード a20103
講義名 卒業研究Ⅰ
科目群 必修(REQ)
科目区分等 卒業研究
対象学年次 2年・春学期
ナンバリング REQ211
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 高山 有紀 キャリアデザイン学科

授業のキーワード
日本文化史、子どもと社会、学校教育史
授業の概要
日本文化、学校教育あるいは子どもに関わるテーマをひとつ選び、社会との関係を含め歴史的に概観します。さらに今後どうなっていくのか、についても考察します。
期待される学習成果(目標)
1、日本文化史、学校教育史を通じて、日本の社会の成り立ちについて理解を深めることができます。
2、身近な日本文化に関心を持ち、視野を広げることができます。
授業展開
テーマ内容
第1回オリエンテーション授業の進め方について説明します。
第2回教育問題の実情現在話題になっているいくつかの教育問題について説明します。
第3回教育の歴史①子どもと家庭教育の歴史について学びます。
第4回教育の歴史②子どもと家庭教育の歴史について学びます。
第5回教育の歴史③子どもと学校教育の歴史について学びます。
第6回教育の歴史④子どもと学校教育の歴史について学びます。
第7回教育の歴史⑤子どもと学校教育の歴史について学びます。
第8回中間のまとめ前講までの学びを総括します。
第9回ゼミ論文の準備①各自ゼミ論文の構想を練ります。個別相談も行います。
第10回ゼミ論文の準備②各自ゼミ論文の構想を練ります。個別相談も行います。
第11回ゼミ論文の準備③各自ゼミ論文の構想を練ります。個別相談も行います。
第12回ゼミ論文の準備④各自ゼミ論文の構想を発表し、意見交換します。
第13回ゼミ論文の準備⑤各自ゼミ論文の構想を発表し、意見交換します。
第14回ゼミ論文の準備⑥論文の書き方について説明します。
第15回まとめ本講での学びを総括します。夏休み中に行うべきことを示し、確認します。

定期試験
ゼミ論文の構想と作業計画をまとめて提出してもらいます。
評価方法
授業への取り組み(30パーセント)、課題に対する評価(70パーセント)により総合的に評価します。
参考文献
小山静子『子どもたちの近代ー学校教育と家庭教育ー』吉川弘文館
佐藤秀夫『教育の文化史2 学校の文化』阿吽社
永井聖二ほか編『消費社会と子どもの文化』(子ども社会シリーズ6)学文社
授業時間外学習
第1~5講では、ゼミ論のテーマを決めるための下調べを行います。相談しながら進めます。第6~10講では、参考文献を探し、ゼミ報告の準備をします。第11~15講は章立てを考えてもらいます。