授業のキーワード |
日本文化史、子どもと社会、学校教育史 |
授業の概要 |
日本文化、学校教育あるいは子どもに関わるテーマをひとつ選び、社会との関係を含め歴史的に概観します。さらに今後どうなっていくのか、についても考察します。 |
期待される学習成果(目標) |
1、日本文化史、学校教育史を通じて、日本の社会の成り立ちについて理解を深めることができます。
2、身近な日本文化に関心を持ち、視野を広げることができます。 |
授業展開 |
回 | テーマ | 内容 |
第1回 | オリエンテーション | 授業の進め方について説明します。 | 第2回 | 教育問題の実情 | 現在話題になっているいくつかの教育問題について説明します。 | 第3回 | 教育の歴史① | 子どもと家庭教育の歴史について学びます。 | 第4回 | 教育の歴史② | 子どもと家庭教育の歴史について学びます。 | 第5回 | 教育の歴史③ | 子どもと学校教育の歴史について学びます。 | 第6回 | 教育の歴史④ | 子どもと学校教育の歴史について学びます。 | 第7回 | 教育の歴史⑤ | 子どもと学校教育の歴史について学びます。 | 第8回 | 中間のまとめ | 前講までの学びを総括します。 | 第9回 | ゼミ論文の準備① | 各自ゼミ論文の構想を練ります。個別相談も行います。 | 第10回 | ゼミ論文の準備② | 各自ゼミ論文の構想を練ります。個別相談も行います。 | 第11回 | ゼミ論文の準備③ | 各自ゼミ論文の構想を練ります。個別相談も行います。 | 第12回 | ゼミ論文の準備④ | 各自ゼミ論文の構想を発表し、意見交換します。 | 第13回 | ゼミ論文の準備⑤ | 各自ゼミ論文の構想を発表し、意見交換します。 | 第14回 | ゼミ論文の準備⑥ | 論文の書き方について説明します。 | 第15回 | まとめ | 本講での学びを総括します。夏休み中に行うべきことを示し、確認します。 |
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定期試験 |
ゼミ論文の構想と作業計画をまとめて提出してもらいます。 |
評価方法 |
授業への取り組み(30パーセント)、課題に対する評価(70パーセント)により総合的に評価します。 |
参考文献 |
小山静子『子どもたちの近代ー学校教育と家庭教育ー』吉川弘文館
佐藤秀夫『教育の文化史2 学校の文化』阿吽社
永井聖二ほか編『消費社会と子どもの文化』(子ども社会シリーズ6)学文社 |
授業時間外学習 |
第1~5講では、ゼミ論のテーマを決めるための下調べを行います。相談しながら進めます。第6~10講では、参考文献を探し、ゼミ報告の準備をします。第11~15講は章立てを考えてもらいます。
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