講義コード c50301
講義名 日本文化財論
科目群 人文学(HUM)
科目区分等 芸術
対象学年次 1年・秋学期
ナンバリング HUM153
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 高山 有紀 キャリアデザイン学科

授業のキーワード
重要文化財(国宝)、世界遺産、地域と文化財
授業の概要
奈良や京都の著名な文化財、群馬の文化財等を通じて、「文化財とは何か」について学びます。
期待される学習成果(目標)
1、歴史の学習で触れてきた文化財について、改めて正しい知識を得ることができます。
2、めざましく変動する現代社会において、普遍的な価値が存在するのか、ともに考えることができます。
授業展開
テーマ内容
第1回はじめに授業の進め方について説明します。
第2回文化財の基礎知識文化財に関わる基本的な用語の意味や、文化財保護法について学びます。
第3回建造物①重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、建造物を題材に学びます。
第4回建造物②重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、建造物を題材に学びます。
第5回建造物③重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、建造物を題材に学びます。
第6回美術工芸①重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、彫刻を題材に学びます。
第7回美術工芸②重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、彫刻を題材に学びます。
第8回美術工芸③重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、絵画・工芸品を題材に学びます。
第9回美術工芸④重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、絵画・工芸品を題材に学びます。
第10回美術工芸⑤重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、絵画・工芸品を題材に学びます。
第11回美術工芸⑥重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、絵画・工芸品を題材に学びます。
第12回書籍・古文書①重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、書籍・古文書を題材に学びます。
第13回書籍・古文書②重要文化財や世界遺産に指定されている文化財のうち、書籍・古文書を題材に学びます。
第14回群馬の文化財国の重要文化財を中心に、群馬の文化財について学びます。
第15回まとめ本講での学習内容を総括します。

定期試験
文化財1点を選び、レポートを作成します。
評価方法
授業への取り組み(リアクションペーパー、中間課題等)30パーセント、レポート70パーセント
使用する教科書(必ず購入してください)
プリントを配布します。
参考文献
立正大学仏教学部監修『文化財保存学入門』(丸善プラネット)
榊原悟監修『すぐわかる絵巻の見かた』東京美術
人見春雄ほか編『図解 文化財の見方 ー歴史散歩の手引』山川出版社
授業時間外学習
第1~5講:文化財に関わるニュースに注目し、主体的に考えてもらいます。第6講:~10講:中間の課題を出します。第11~15講:授業でわからなかった語句の意味を調べてもらいます。