回 | テーマ | 内容 |
第1回 | イントロダクション | 授業の概要を説明し、現代世界におけるアメリカの重要性を確認します。 |
第2回 | アメリカと世界の関わり | アメリカ対外政策の一つの指針であるウィルソン主義について、歴史的起源と特徴を概説します。 |
第3回 | 第二次世界大戦への道 | F.ルーズベルト大統領を中心に、アメリカが第二次世界大戦に参戦する過程を追います。 |
第4回 | 第二次世界大戦と戦後構想 | トルーマン大統領を中心に、第二次世界大戦時の米ソ関係を考えます。 |
第5回 | 原爆投下 | 広島・長崎への原爆投下へ至るアメリカの戦略を明らかにします。 |
第6回 | 冷戦の始まり | 米ソ冷戦の開始とアメリカ社会の状況を検討します。 |
第7回 | 軍産複合体と核兵器開発競争 | アイゼンハワー大統領を中心に、核兵器開発競争と朝鮮戦争を考えます。 |
第8回 | 全面核戦争の瀬戸際 | ケネディ大統領を中心に、キューバ危機と全面核戦争の恐怖を追体験します。 |
第9回 | ベトナム戦争の帰趨 | ジョンソン大統領、ニクソン大統領を中心に、ベトナム戦争の展開を把握します。 |
第10回 | 新冷戦と平和への可能性 | レーガン大統領を中心に、第三世界でのアメリカの戦争とソ連の変化を考えます。 |
第11回 | 冷戦の終焉と新世界秩序 | G.ブッシュ大統領、クリントン大統領を中心に、冷戦後のアメリカを検討します。 |
第12回 | テロの時代 | G.W.ブッシュ大統領とオバマ大統領を中心に、アメリカのテロとの戦いとその帰結を考えます。 |
第13回 | トランプのアメリカとその行方 | 現在進行形で展開するトランプ大統領のアメリカ外交を整理し、その問題点を考察します。 |
第14回 | 日本にとってのアメリカ | 戦後日米関係を概観し、その諸問題を明らかにします。 |
第15回 | まとめ | 一学期間の授業を振り返り、要点を確認します。 |