| 授業のキーワード |
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表計算,実務で役立つ関数,Excel実技 |
| 授業の概要 |
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実際の企業で使用される様々な実務向けの帳票類や文書類に着目し,実務的な事例や教材を多く採用し演習を進めます。自身をビジネスパーソンであると仮定し,それを体験できる実践的な点が特長です。 |
| 期待される学習成果(目標) |
1.PCを使い実務に必要な帳票類(見積書・計算書等)の作成能力を習得できます。
2.高校卒業程度のExcel関数について復習でき,四年制大学の初年次教育程度のExcel関数を修得できます。 |
| 授業展開 |
| 回 | テーマ | 内容 |
| 第1回 | ガイダンス | 授業の進め方について | | 第2回 | 帳票類の計算1 | 四捨五入,切り捨て,切り上げ,整数化の違い | | 第3回 | 帳票類の計算2 | 複合グラフの作成,第2軸の使用,構成比率
表検索(VLOOKUP関数)の使用 | | 第4回 | 帳票類の計算3 | IF関数およびAND関数を用いた条件判定等の演習課題1 | | 第5回 | 帳票類の計算4 | IF関数およびAND関数を用いた条件判定等の演習課題2 | | 第6回 | 帳票類の計算6 | 文字列関数の操作1 | | 第7回 | 帳票類の計算7 | 文字列関数の操作2 | | 第8回 | 中間 演習課題 | 中間まとめ課題 | | 第9回 | 帳票類の計算5 | データベース関数(DSUM,DAVERAGE, DCOUNTほか) | | 第10回 | マクロの基礎1 | マクロの書き方,簡単なマクロ作成 | | 第11回 | マクロの基礎2 | RangeとCellsの利用
変数の利用など | | 第12回 | マクロの基礎3 | マクロの基礎1,2の内容を複合した練習問題 | | 第13回 | マクロの応用1 | IF,Do Whileなど | | 第14回 | 演習問題1 | 最終課題を実施します | | 第15回 | 演習問題2 | 最終課題を実施します |
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| 定期試験 |
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定期試験の実施はありません。授業毎回における積み重ね(提出物)が大切です。 |
| 評価方法 |
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1.受講態度,取組状況,貢献度(55%)。2.授業毎回の提出物(45%)。 |
| 使用する教科書(必ず購入してください) |
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適宜指定する |
| 参考文献 |
『30時間でマスター Excel 2016』,実教出版
『30時間でアカデミック 情報活用 Excel 2016/2013』,実教出版.1500円+税. |
| 授業時間外学習 |
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毎時間,30分程度で解決する課題を出します. |